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塚田 堂琉 (ソリスト)
★アーティストプロフィール★ 塚田 堂琉
国立音楽大学声楽科卒業。
昭和音楽大学専攻科、日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
宮坂節子、鈴木惇弘、田口興紘輔、松浦健の諸氏に師事。
長野県新人講演会出演。東成学園オペラ、東京シティオペラ教会等でソリストとして活動後、1995年よりイタリアのミラノに留学。
P.M.フェッラーロ、M.フッリンの両氏に師事し、プレッサノーネ、ランチャーノでのマスタークラスを修了。
1997年、ノヴァーテ・ミラネーゼでの『蝶々夫人』ゴロー役でデビューし、プレーシャのヴェルディ全オペラ上演シリーズの『群盗』、『リゴレット』、『椿姫』、『偽のスタニスラオ』、『海賊』、『ファルスタッフ』、『アルツィーラ』に出演。
ミラノを中心に『トスカ』、『セヴィリアの理髪師』、『友人フリッツ』などの役も演じ、『蝶々夫人』ではランチャーノ、ボルツァーノなどのイタリア国内はもとより、フランスのドゥール、エクス・レ・ヴァンなどの劇場にも招かれている。
日本国内では故郷の更X市において、市制40周年記念400人の『第九』(ベートンヴェン)のソリスト、ファミリーコンサート他に出演し、2000年秋には初のソロ・リサイタルを開催している。
帰国後もイタリア・プレーシャで『リゴレット』ボルサ、『シモン・ポッカネグラ』隊長役に出演。
国内では『椿姫』のガストン、『チャールダシュ』ポニ、『外套』ルイージ、『ボエーム』ロドルフォ、『カルメン』レメンダート、『おこんじょうるり』ごんすけ、『マクベス』マルコム、『トスカ』スポレッタ、『道化師』ペッペ、『こうもり』アルフレード、『西部の娘』ニック、『アンドレアシェニエ』密偵、『天国と地獄』メルキュール、『トゥーランドット』ポン役に出演。
2003年には『美女と野獣』半吐泥(ヘデロ)役で日本オペラ教会にデビュー、掛川市・奈良市に於いての日伊文化交流公演では、ローマ歌劇場の演出家M.D.マッティーア氏の『椿姫』でガストン役を演じている。
イタリア・フランスオペラやオペレッタを中心に、宗教曲のソリスト、各種コンサートなどで活躍中。
藤原歌劇団所属、長野県出身。
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